5月25日、第1回『TTF CHALLENGE』新宿フェイス大会に
本ジム『総合格闘技スタジオSTYLE』から
柴田”モンキー”有哉選手が出場し
見事、一本勝ちしました!!
以下詳細↓
元DEEPの2階級制覇王者・長南亮が代表を務めるTRIBE TOKYO M.M.Aが
D-NET(国内の格闘技ジム、道場が交流することを目的とした集合体)の協力を得て
第1回『TTF CHALLENGE』を開催。今大会は若手の試合が中心に組まれ
D-NETから有望な選手を輩出していこうという意気込みが感じられるマッチメイクとなった。
第1試合から若さ溢れるアグレッシブで激しい試合が続き
そのメインイベントを務めたのは若手注目株同士の柴田と古賀。
柴田はDEEPで活躍し、21歳にして8勝2敗の好成績を残している新鋭。
2011年には修斗バンタム級新人王の座に就いた。
リング上では野生的でスピーディーかつトリッキーな変化自在の動きを見せる。
対する古賀は師匠・八隅孝平(ADCC世界サブミッション・ファイティング選手権アジア代表)譲りの
寝技テクニックに加え、一撃で試合を終わらせるパンチを持ち
現在パンクラス・スーパーフライ級1位でタイトル挑戦も目前の選手だ。
▼メインイベント(第9試合) フライ級 5分3R
○柴田“モンキー”有哉(STYLE)
一本 1R3分45秒 ※三角絞め
●古賀靖隆(ロータス世田谷)
1R、柴田が蹴りで先制し、古賀がパンチで迎え撃つ。
古賀の前蹴りをキャッチして転倒させた柴田が上に乗り、フロントチョークを仕掛ける。
一度は起き上がってテイクダウンを奪い返そうとした古賀だが
柴田が投げで再びテイクダウンし、素早い動きでマウントポジションからバックマウントを奪う。
柴田は背後からパンチを連打し
スリーパーが極まらないと見るや再びパンチを連打。
そして三角絞めに移行し、見事にタップを奪って見せた。
柴田は
「格闘技が一般の人に知られていないので、若手が引っ張っていかないとあかんと思います。
今日、インパクトありましたかね? もっと強い選手と戦って
今日以上の試合をするので“モンキー”の名前を見つけたら見に来てください」
とアピール。そして「目標はDEEPのチャンピオンベルトです」と宣言した。
主催者の長南は大会MVPに柴田の名を上げ
「思い切りがよかった。実は古賀選手が有利だと予想していたのですが
柴田選手がどんどん行きましたね」と高評価。
「第2回大会も調整してやっていきたい」と話した。
応援ありがとうございました。